風邪について話しましょうか

こんばんわ、今日は昨日より更に寒いですね。街ではマフラーしている人を見かけたため、これからすぐ冬になって今年もあっという間に終わるんだろうなぁと感じました。さて、今日は時期的にもピッタリだと思ったので「風邪」についてゆるく書いてみようと思います。

 

【高頻度で風邪を引いていた私】

突然ですがみなさんは風邪をよく引かれますか?以前の私は三ヶ月に一回は引いておりました。特に不健康なことはしていないつもりでしたが、あまりにも定期的に風邪を引くため、周りの人たちからは「季節の変わり目には必ず風邪をひく人」という不名誉な烙印を押されたものです。

 

 

【風邪を引くようになったあの頃】

私は高校生までずっとスポーツをやっていたのですが、大学生からは運動する機会が現役と比べると減ってしまいました。今考えるとその時期から良く風邪を引くようになったと思います。私自身、運動は好きなので、大学生の時や入社後数年間はマラソン、水泳、ボルダリングと様々なスポーツをやっておりましが、やはり私にとって風邪は身近にあるものでした。自分にとって風邪を引くことは既に当たり前になってしまい、改善しようという気もありませんでしたが、今思うとこれはとても勿体ないことだったと思います。

 

 

【風邪と向き合うことにした社会人時代】

私が本格的に風邪と向き合うようになったのは本社勤務となったときです。当時はある程度仕事に責任を持たされ、業務量も増えていたのですが、それでも私は頻繁に風邪を引いてしまい、その都度進捗に支障をきたすことで周りに迷惑をかけていました。また、私は一度風邪を引いた場合、完治まで1〜2週間はかかっていたため、繁忙期と重なったときは地獄でした。そして何より、同僚・上司からも体調をよく崩すということで、明らかに評価が悪いということを痛感しました。

 

 

そして、私はとうとう風邪を引かないためにはどうすればよいか対策を練ることにしました(判断が遅い!)。

 

 

【私が実践した風邪対策(主にNG集)】

(1)運動をする

上記のとおり、私は運動すること自体は好きだったため、近所のスポーツクラブに入会し、週に三回は運動をすることにしました。「運動をしていた大学生時代に風邪を引いていたのは負荷が足りなかったためだ」と意味不明な根拠を挙げて取り組みましたが、入会して2週間後にインフルエンザにかかりダウンしました(実話)。

 

ただこのことから、私の風邪の引きやすさの理由は別にあるという確信にもなりました。

 

(2)食生活の改善

これもまたベタですが、食生活の改善も検討しました。しかし、私は当時から自炊を徹底しており、野菜も好きだったため、「風邪 食生活」と検索してみても改善するような点はあまり見つかりませんでした。

(運動のことといい、こんな健康的な生活をしているのになぜ風邪を引くのかと自分の体質を呪ったことはよく覚えています…)

 

(3)風邪を引かない人の話を聞く

運動、食生活の時点で絶望的でしたが、幸いにも当時の同僚や上司が全く風邪を引かない人たちだったため、恥を忍んで「何故風邪を引かないのか」という質問をしました。

(端から見ると変なヤツですが、皆親身になって話してくれたことがとても印象的でした。)

 

その結果、一番話に上がったのは

①手洗いうがいの徹底

②規則的な生活習慣

③こまめに水を飲む

というものでした。

 

①については、潔癖気味である私は既に実践済みでしたし、②についても自分は典型的な模範生でした。ただ、③については当時とても考えさせられました。

というのも、私はこれまで水を飲むという習慣が全く無かったんです。のどが渇いたらお茶を飲むし、仕事中もコーヒーやジュースを好んで飲んでおり、「水にお金を払うのは勿体ない」という人種だったのです。

そのため、忠告のとおり水を飲むことを習慣にすることに決めました。それから様々な対策を通じて現在に至るわけですが、ちょっと疲れてきたので続きは明日の記事とさせていただきます。

 

では今日はこのへんで